アーカイブ: 文化・芸術批評
純情と劣情のあいだ―斎藤茂吉と永井ふさ子
蔵王を望む上山市の「斎藤茂吉記念館」の展示の一角に佇む一人の美女。永井ふさ子。正岡子規の同郷の知り合いということもあって、25歳のときに茂吉の歌…
銀山温泉探訪記ー「現代温泉旅館事情」(2018)の後日談として
2018年に本サイトに投稿した「現代温泉旅館事情」の(下)(著者リストより参照できます)で触れた山形県の銀山温泉に一昨年2024年の11月頭に立…
写真家 小柴一良さんと山形を訪ねる~土門拳、羽黒山、酒蔵「鯉川酒蔵」~
今年1月下旬、小柴一良さんとともに山形を訪ねる機会を得た。小柴さんは昨年、日本の写真に関する賞で最も権威があるものひとつ、第44回土門拳賞を受賞…
ベートーヴェンの「第九」を歌ってみて
定年を迎えて、これから何をしようかと考えてみた。学生時代にオケでクラリネットを吹いていたけれど、その後は遠ざかり、「聴き専」になってしまった。…
市川團子の踏み出した新たな挑戦
2025年10月市川團子は歌舞伎座公演で、『義経千本桜』の四の切を初役で演じ、終わると今度は立川ステージガーデンで、『新説小栗判官』の二役を初役…
シェイクスピアの2つの「問題劇」『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』 鑑賞記 2023.10.28/11.9
◆『尺には尺を』(Measure for Measure 1604) 新国立劇場中劇場 2023年10月28日 「尺には尺を」左から演出の鵜山…
二代目市川猿翁追悼と澤瀉屋の新星市川團子の『吉野山』のこと
【追悼・市川猿翁】 「當世流小栗判官」の宙乗り。照手姫は市川笑也 「義経千本桜」四の切の宙乗り 四代目猿之助の起こした突然の驚きの事件の先行きも…







