今日8月27日、最近facebook で毎日イロイロと会話するJTowerの長谷川栄一さんと18時から22時過ぎまで良く喋って飲んだ。長谷川さんとはかなり前の前々職における私の講演会場で挨拶を受けたくらいで、仕事はもちろんプライベートでの付き合いもなかった。直近では8月8日に会ってました。結構頻繁。今日前半2時間は99%私が喋って、後半は70%くらいだったので、ならすと85%は私が喋っていた事になる。

先日三島の弟夫婦のところに行った際も、体調が悪い弟は相手にならないので義理の妹、実際には一つ上、に5時間くらい喋ってた。今日長谷川さんに話した最近の女友人と会っても同じ。どこかタガが外れてしまったようです。躁鬱病かもしれませんね。だとするとあれは躁と鬱が繰り返すらしいです。嫌だな。北杜夫を思い出した。

いつからかと思ってカレンダーを見返したところ、2024年6月16日17時スタートの取締役会での議論を契機にしている。そこを境にカレンダーの密度が倍以上になっている。思えばあの時はNH研究所社長の大森洋三さんの辞任問題で熱くなっており、特に私は相当感情的になっていました。私が感情的に話すのはほとんどというか、ゼロくらいない稀有な事。そうは見えなかったと思いますが、あれが私の感情吐露の方法。

その時何か脳内でスイッチが切り替わった気はしました。

カレンダーをさらに追うと、NH研究所に坂下守さんが入社したのは6月19日。なんだまだ2か月か。もう一年くらい経った気がしてた。何故か遺言書を書いたのは6月22日。あらゆる金融資産を三菱商事に収斂させだしたのも6月22日。娘のパートナーの井上直也君(チャンピオンじゃないよ)と初めて飲んだのが6月29日。通信各社のCTO達にメール出したのが7月26日。あれ、これも何ヶ月も前と思ってた。久しぶりに野球観に行ったのが8月6日。そして高速で事故起こしたのが8月9日で初エッセイが8月10日で、すでに5作beemediaに投稿して6作目(この文章)ももう間近。

こう言う事書けるのも驚きですが、私は昔から散発的に抑うつ症状に悩ませれてきました。多分20年くらい前から。私的な事が原因だったので、仕事は気晴らしになっていた。電車の中で頭を抱え、大崎のオフィスの入口あたりが白黒に見えた事もあった。思い出すと涙が出ます。息子を亡くした2009年以降それは顕著になり、いつしか経堂のメンタルクリニックに度々お世話になっていた。部下の永石浩一さんが金曜夜まで元気に仕事をしていて、家に帰って深夜奥さんが寝室に戻った後にリビングで脳出血により突然死したのもその頃。今でも思い出すと足が冷えます。私は翌土曜日に永石さんの家に彼の部下の椿雄一朗君と池住ゆきえさんと向かい、突然永石さんの奥さんの前で号泣したのを覚えています。

そして最近も何がきっかけか忘れたけどまた薬が必要になりました。最後に貰ったのが5月31日。取締役会の2週間くらい前です。そして6月16日直後、もう薬要らないと思いましたが、良く分からなかった。万一を考えて薬は保存してありますが。

ここ2か月どうも様子がおかしいとは思っていました。まず筆跡が変わりました。何というかマス目いっぱいに字を書くようになった。睡眠も3時間くらいで十分。不調な時は午前中は寝てた。人に頻繁に会います。とくに昔の友人というか知人。ほとんど私的な会話した事ない旧知の人といきなり仲良くなったりします。初対面の女性とも仲良くなったり。仕事の効率も2倍くらいで時間も増えたので計4倍くらいのパフォーマンス。来週9月4日のドジャース対エンジェル戦も大谷君を観にUSまで行きます。3塁側ベンチ裏の結構高い席で女性(出張で帯同できなくなった在住の本間だいすけ君の奥さん。代打)とカメラを構えているのは私です。高一以来50年振りに再開した卓球。下痢もしなくなった。お腹もフラットになった。店員のお兄さんや家の隣のおばさんにも声かける。キリがないです。

人間の身体は脳が支配しているという話です。逆に言えば脳が調子よければいわゆるストレスもなく病気もしない。私は今マジで不死身になった気分です。

躁鬱病だとしても予測される私の半周期は約20年。その前に躁になっていたとしたら、心あたりがあるのは10才から30才前くらいの時期。やはり20年です。

エッセイにも書きましたが躁時期の私は聡明な美人にモテるみたいです。受験とかも失敗ゼロでした。大学では駒場で一回追試を経験した。あれは驚いた。Facebookでそういう娘(昔)達からここ2か月くらい沢山アプローチがあったことも合点がいきます。Facebookの人達はプラトニックラブに思いを寄せるバツイチの35歳くらいの金持ちが多いので、メッセージの相手するのがウザくなっていたところ、ちょっとしたハプニングで全てシャットアウトできましたが。

書き出し時点では想像もしなかった結論となりました。次に鬱が来るのは86歳です。それまでは女性達と仲良くしたい。引退するには良い年齢かもしれません。その次の躁は106歳ですね。さすがにFacebookはやってないと想像します。皆さんも生きていたらまたご報告します。